今日は少し踏み込んだ話をします。
ゼクシィ縁結びがサービス終了したというニュースは、小さく見えるかもしれませんが、実は婚活市場に激震が走りました。
なぜ誠実な男女向けのアプリが終了したのでしょうか?
その背景には、
この3つの現実が絡み合っています。
順番に解説していきますね。
- はじめに:ゼクシィ縁結び終了は“市場崩壊のサイン”
ゼクシィ縁結びは、真剣度の高いユーザーが集まるアプリとして知られていました。
にもかかわらず終了したということは、単なる事業判断ではありません。
真剣層だけを対象にしたアプリが、ビジネスとして成立しなくなった。
これが意味するのは、
そして、女性もまたこの構造で傷ついている。
「誰も幸せにならない市場」になりつつある。
これが今回の終了が象徴する深刻な現実なのです。
- 婚活アプリはなぜ男性だけが消耗するのか
アプリ婚活は対等に見えて、実は男女でまったく違う世界になっています。
男性:有料でないと何も始まらない
女性:無料で開始でき、必ず一定の需要がある
そして男性は有料にしても、
・マッチしない
・返信が来ない
・会えない
・本命にされない
という地獄ループに陥る。
一方で女性は、
・そこそこの数のアプローチが来る
・選ぶ側に回れる
・無料で利用し続けられる
という“快適ゾーン”を維持できる。
この構造を変えない限り、
真剣アプリは男性離れを起こし、維持できなくなります。
- 男は“ヤれそうな場所”にしか課金しない──市場の残酷すぎる真実
ここで最も重要な話をします。
男性は“出会いたいから課金する”のではありません。
もっと本質的に言えば、
男性は、 「親密になれる可能性がある場所」にしか課金しない。
もっと平たく言えば、
ヤれそうなアプリ → 男性課金が集まる
ヤれなさそうなアプリ → 男性課金が減る
これが市場の絶対ルールです。
男性は合理的なんです。
金と時間を投資するなら“成功確率が高い市場”を選ぶ。
だから、
・真面目なアプリ
・慎重なアプリ
・長期的関係を推すアプリ
・誠実優先アプリ
こういう場所は、男性課金が集まりにくい。
当然、運営は苦しくなる。
ゼクシィ縁結びの終了は、この“男性が来ない市場の末路”だったのです。
- 女性が惹かれる“モテる男性”の正体
次に女性の話をしましょう。
多くの女性が「誠実な男性が好き」と言います。
しかし実際には、恋愛初期で最も強く惹かれるのは、次の特徴を持つ男性です。
・自信がある
・余裕がある
・追ってこない
・女性扱いが上手い
・他の女性にもモテる
これがいわゆる“モテる男”です。
そしてその中には必ずと言っていいほど、
軽い関係を繰り返すタイプ、
すぐに雑に扱うタイプ、
本命にしないタイプ が含まれます。
女性が悪いわけではありません。これは人間の自然な性質。
問題は、このタイプの男性ほど
「女性を本命にしない」
という矛盾を抱えていることです。
- モテる男に雑に扱われ、女性が傷つく構造
モテる男性は、女性に困っていません。
だから、
・連絡が雑
・距離感が曖昧
・急に消える
・気まぐれ
・本命に昇格しない
という扱いが日常的に起こります。
女性の相談で最も多いのが、
「本命ではない男性に消耗してしまう」
「本命にしてくれない男性に惹かれてしまう」
「誠実な男性は退屈に感じてしまう」
というもの。
これは女性の弱点ではありません。
惹かれてしまうのは当然なのです。
女性が魅力を感じる男性ほど、
女性を本命にしない男性である。
この構造が女性を傷つけ続けている。
- 誠実な男性だけが不利になる婚活アプリの罠
誠実な男性は、女性に対して丁寧に向き合います。
・返信が速い
・距離感が優しい
・誠実な態度
・気持ちを伝える
しかしアプリでは、これが 逆効果 になりやすい。
なぜか?
誠実な男性は“追う側”に回り、
モテる男性は“追わせる側”に回る。
その結果、女性から見ると、
・誠実な男性 → 簡単に落ちる男(魅力が弱く見える)
・モテる男性 → 難易度が高い男(価値が高く見える)
という錯覚が生まれる。
だから誠実な男性ほど埋もれ、
努力ほど報われない世界になる。
男性がアプリから離脱し、疲れ果てるのは当然です。
- 男性課金が“ヤれるアプリ”に集中すると何が起こるか
男性は明確です。
課金するなら、
“親密になれる可能性が高いアプリ” を選ぶ。
つまり、
ライト層が多いアプリ
↓
男性が集まり、課金が集まる
↓
運営が潤う
↓
さらにライト層を集める
↓
アプリが婚活向きではなくなる
このスパイラルが起こる。
対して真剣層アプリはこうなります。
真剣層が多い
↓
女性の慎重さが強い
↓
男性が親密さを得られない
↓
課金が集まらない
↓
運営が苦しくなる
↓
サービス終了
ゼクシィ縁結びはこれに当てはまります。
- 真剣アプリほど衰退し、ゼクシィ縁結びは終了へ
多くの女性が誤解しているのは、
「真剣で誠実な男性はどこにいるの?」
「誠実なアプリに来てくれるはず」
という期待。
しかし現実には、真剣アプリほど男性が集まらず、衰退しやすい。
ゼクシィ縁結び終了は、この構造の象徴です。
- 女性が“良い男性がいない”と感じる理由
女性の視点から市場を見ると、
こう見えてしまいます。
しかしこれは女性が悪いのではなく、
市場が女性の認知を“そう見えるように歪ませている”のです。
誠実な男性 → アプリに来ない/来ても早期離脱
遊び目的の男 → アプリに残り続ける
こうなると、当然ながら
女性が出会う男性の質は低下する。
- 男性が“努力しても報われない”と疲れ果てる理由
男性はアプリ市場で最も不利です。
そして何より、
“真剣な男性ほどヤれない市場に課金しない”
この構造が、アプリを成り立たせなくしていく。
- まとめ
ゼクシィ縁結びサービス終了は、
アプリ市場の本質を突きつけています。
これらが積み重なった末の必然だったのです。
